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2015夏の甲子園【準々決勝】日程組合わせ!注目カードと注目選手についても

第97回全国高校野球選手権大会、夏の甲子園も第10日、第11日でベスト8が決定し舞台は明日、8月17日(月)の準々決勝へと進んでいきます。

ここまで来ると球児たちの精神的、肉体的疲労もピークを迎えつつあるのではないでしょうか。

しかし、それを全く感じさせない全力プレーを見せてくれるのが高校球児。

それでは、2015夏の甲子園、準々決勝日程試合開始時間組合わせ情報などを確認していきましょう。

また、私なりに注目カード注目選手についても書いてみましたのでそちらもご覧下さい。

 

3回戦の結果

第10日・8月15日(土)

①東海大甲府(山梨)4ー8 早実(西東京)

②鶴岡東(山形)0−1 花咲徳栄(埼玉)

③遊学館(石川)2−11 東海大相模(神奈川)

④作新学院(栃木)0−2 九州国際大付(福岡)

 

第11日・8月16日(日)

①健大高崎(群馬)3−4 秋田商(秋田)

関東第一(東東京)1−0 中京大中京(愛知)

仙台育英(宮城)4−3 花巻東(岩手)

興南(沖縄)4−3 鳥羽(京都) 

 

準々決勝の日程・組合わせ

 

第12日・8月17日(月)全4試合

 

第1試合8:00〜

早実(西東京)ー九州国際大付(福岡)

 

第2試合10:30〜

花咲徳栄(埼玉)ー東海大相模(神奈川)

 

第3試合13:00〜

秋田商(秋田)ー仙台育英(宮城)

 

第4試合15:30〜

興南(沖縄) ー関東第一(東東京)

 

 

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準々決勝の注目カードは?

 

私が準々決勝で注目しているカードはこの試合です。

 

早稲田実業(西東京)ー九州国際大付(福岡) 

 

怪物1年生・清宮と主将で4番の加藤を軸に今大会1試合平均7点の攻撃力を誇る早実打線。

対する九州国際大付も1試合平均6.7点と4番山本武白志が打線をけん引。

山本選手は2回戦、3回戦と2戦連発していますし、早実の清宮選手も3回戦では今大会初本塁打を放ち調子は上向きです。注目の2人に1本が出るか楽しみです。

両チームとも打ちつ打たれつの打撃戦をギリギリで制した試合もありお互いに簡単に勝てると考えていないでしょう。

どちらかというと、昨夏も投げている富山投手をはじめ、投手陣が安定しているイメージの九州国際大付が有利かと個人的には予想してします。

 

両チームのここまでの戦績

 

早稲田実業

1回戦 8/8(土) 今治西(愛媛)6−0

2回戦 8/13(木)  広島新庄(広島)7−6

3回戦 8/15(土)  東海大甲府(山梨)8−4

 

九州国際大付

1回戦 8/7(金)    鳴門(徳島)8−2

2回戦 8/13(木)  大阪偕星(大阪)10−9

3回戦 8/15(土)  作新学院(栃木)2−0

 

 

準々決勝の注目選手は?

 

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 出典:https://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcT_aeIxfeMKScAn4hiCQ-8UgA3WEALMIXy0l1xd9eqKRvYz_sIF

 

 

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 出典:日刊スポーツ

 

準々決勝に残っているチームの中で私が注目しているのは、九州国際大付の山本武白志(やまもと・むさし)選手です。

神奈川県出身。プロ野球の巨人、ロッテで活躍しロッテの監督も務めた山本功児さんの長男。

九州国際大付3年。右投げ右打ち。ポジションは三塁手。

身長189センチ。体重89キロ。

 

父・功児さんの指導のもとスラッガーとして頭角をあらわし、中学3年生で複数の超名門高校からスカウトを受けるほどの選手だったようです。早実の清宮選手同様、中学生時代から全国に名の知れ渡る選手だったんですね。

 

功児さんは常に武白志選手の自主性を尊重し、生まれ育った神奈川から、遠く福岡の九州国際大付へに進学を決めたのも本人の意思によるそう。

 

九州国際大付を選んだ理由は分かりせんが、武白志選手が入学した頃の監督は東北(宮城)で現レンジャースのダルビッシュ有選手らを育てた若生正広氏でした。

 

武白志選手はメジャー志向ですので、もしかしたらメジャーリーガーを育てた若生監督のもとで野球を学びたいというのが理由だったのかも知れませんね。

 

恵まれた体格のうえに筋トレを欠かさず、寮では動画サイトでドジャースのヤシエル・プイグ、タイガースの3冠王、ミゲル・カブレラなどメジャーを代表するスラッガーの映像を何度も見ているほど野球一筋の生活を送っています。

 

 

 

福岡大会でも4番を務め、7試合で22打数11安打6打点。打率5割。1本塁打。

 

甲子園ではここまで3試合で、11打数4安打6打点。打率3割6分4厘。3本塁打。

 

高校通算本塁打は甲子園での3本も含め24本。早実の清宮選手が1年生ながら通算14本打っていることを考えると少ない気がしますが、2度のビハインドを跳ね返した大阪偕星戦では史上31度目となる2打席連続アーチを放つなど、勝負強さは決して劣ってはいないと思います。

 

山本武白志選手も甲子園だけではなく、この先の活躍が楽しみな選手の一人です。本人がプロ野球へ入る意思があるのなら今年のドラフトの目玉になること必至ですね。

 

 

まとめ

 

準々決勝では全国注目の早稲田実業と九州国際大付が激突します。早実・清宮選手と九国大付・山本選手、大会屈指の両スラッガーの競演が楽しみです。しかし、どちらかがここで敗退してしまうのは残念ですね。

 

勝負なのでしょうがないことですが、両校とも悔いのないよう全力を尽くして欲しいところです。

 

東北の公立高校、秋田商業がベスト8進出を決めました。80年ぶりの8強とのこと。

甲子園100年の歴史の中で未だ優勝のない東北勢。しかも、もし公立校の秋田商業が優勝旗を持ち帰ればまさに快挙中の快挙と言っても大袈裟ではないでしょう。

東北に所縁のある私としては、地元埼玉を差し置いてでも今一番応援したい学校です。

 

日を追うごとに白熱していく甲子園から目が離せませんね!

 

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