柴崎岳プロフィール！身長体重から性格あだ名や好きな曲・食べ物まで

2014年9月のキリンチャレンジカップで鮮烈な代表デビューを飾った柴崎岳選手。

ハリルJAPANでは遠藤保仁選手の背番号７を受け継ぎ、日本代表のボランチとして将来を期待されています。

ピッチ上ではほとんど表情を崩さない柴崎選手ですが、たまに見せる笑顔が多くの女性ファンを虜にしているとのうわさです。

今回は実力と人気を兼ね備えた柴崎選手の詳細に迫ってみたいと思います。

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出典：http://web.gekisaka.jp

柴崎岳の身体と体重は？

身長　１７５cm

体重　６４kg

所属クラブの公式サイトによると柴崎選手の体重は64kgとのこと。プロ入りした2011年の体重は62kgと公表されていました。

当時から線の細さを自覚していて、練習後は体幹トレーニングで肉体改造に取り組んでいたそうです。現在の64kgはその努力の成果なんですね。

しかし、実際の体重はもっとあるように思います。鹿島アントラーズの主力選手として活躍し、更には代表に定着して海外トップ選手にも当たり負けしていない訳ですから、実際は66〜68kgくらいはあるのではないでしょうか。

柴崎岳のプロフィール

名前：柴崎岳（しばさき・がく）

出身地：青森県

誕生日：１９９２年５月２８日

年齢：２３歳

身長：１７５cm

体重：６４kg

血液型：Ｂ型

利き足：右

引用：http://www.so-net.ne.jp/antlers/clubs/top_players

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一人だけ次元が違った少年時代

地元青森の野辺地SSSでサッカーを始めた柴崎選手。小学6年の時には県大会の優勝に貢献するなど県内では有名に。

後に恩師となる青森山田高校サッカー部の黒田監督は「一人だけ次元が違った。小学生なのにあれだけ周りが見えていて、プレーに変化をつけることが出来る」と当時の印象を語っています。

柴崎選手と言えば、例え自分がシュート体勢に入っていてもフリーの選手を見つけてパスを出したり、針の穴を通ようなパスをピンポイントで出したりと視野が広く冷静なイメージがあります。この特徴そのままに少年時代からすでに異彩を放っていたんですね。

青森山田高校時代

出典：http://web.gekisaka.jp

中学、高校と全国大会で準優勝を経験

黒田監督の誘いを受けた柴崎選手は、当初は反対していた両親を説得し、親元を離れて青森山田中学校に入学。全国中学校サッカー大会でチームを準優勝へと導きました。

青森山田高校に入学すると1年生ながらチームの司令塔として背番号10を背負い、2年生の時には第88回全国高校サッカー選手権大会で準優勝の原動力となりました。

中学、高校と全国大会で準優勝を経験していますが、どちらもあと一歩のところですから、その悔しさはハンパなものではなかったはずです。

高校2年の全国大会で準優勝となった際には表彰式が終わった直後に、授与された銀メダルを首から外した柴崎選手。インタビューで理由を問われると「ただ単純に銀メダルは欲しくなかった。また一年かけてここ（国立競技場）に戻ってこようかなと思いました。」と答えました。

表彰式の後、銀メダルをすぐに首から外した、その行動から負けず嫌いな性格がうかがえます。銀メダルでは思い出にもならない、次は絶対に優勝するぞ、といった強い意志が感じられますね。

プロ入り後も順調に活躍

その大会後の2011年1月には現在の所属クラブ、鹿島アントラーズとプロ契約を結んでいます。

プロ入り初年度から初得点を挙げるなど鹿島アントラーズのボランチとして順調に活躍。昨年はJリーグアウォーズでJリーグベストイレブンを初受賞しています。

鹿島アントラーズでの背番号は２０

出典：http://www.footballchannel.jp/

代表デビュー戦で初ゴール

2012年2月のキリンチャレンジカップ、2013年7月の東アジアカップとA代表に選出されていましたが、体調不良などもあってデビューには至りませんでした。

しかし、2014年9月9日、ついに代表デビューの日が来ます。この年のキリンチャレンジカップでは、遠藤保仁選手の背番号７番を背負い、ベネズエラ戦に起用されました。

１ー１で迎えた後半、岡崎選手の左サイドからのクロスを右足で一閃。逆転ゴールをネットに突き刺しました。これが代表初ゴール。代表デビュー戦で初ゴールを挙げたのは史上28人目の快挙とのこと。

同じプラチナ世代の武藤選手のゴールとともに、将来を期待させてくれる非常に印象的なゴールでした。

2014年9月9日　ベネズエラ戦でのゴールシーン

出典：www.youtube.com

柴崎岳選手がツイッターでファンの質問に答える「GAKU ON TWITTER」

2014年12月、アディダスの公式Twitterにて柴崎選手がファンの質問に答えてくれました。

やはり質問は女性ファンからが多かったようですね。

そのやりとりの一部をご紹介します。

昆布ですね。お母さんの握ってくれた昆布。 @licaaa_1108 #askGAKU
— アディダスフットボール (@adidasFTB_jp) 2014, 12月 17

板わさです。板わさだけ食べることもあります。おそば屋さんなんかでも頼むくらい大好きです。 #askGAKU @m17a2_c
— アディダスフットボール (@adidasFTB_jp) 2014, 12月 17

頑固、です。間違いないです、これは。周りも言わないけど、薄々そう思っていると思います。やりたくないことはやらない性格ですしね。ただ、サッカーは別です。サッカーならやりたくないこともきちんとやります。 #askGAKU @17shina_23
— アディダスフットボール (@adidasFTB_jp) 2014, 12月 17