8月1日(土)、中国は武漢にて東アジアカップ2015が開幕しました。
なでしこは国内組若手を中心としたフレッシュな布陣で臨みましたが、北朝鮮女子代表に2−4と大差の敗北。残念ながら初戦を勝利で飾ることはできませんでした。
それでも、19歳のMF増矢理花選手と23歳のMF杉田亜未選手がゴールを挙げるなど「チャレンジなでしこ」が存在感を見せてくれました。
特に増矢選手。ゴール前での19歳とは思えない落ち着きぶりには目を見張るものがありました。今後の活躍を大いに期待させてくれますね。
次戦の相手は韓国女子代表。地力はなでしこに劣るものの、カナダW杯16強進出と勢いに乗っているチームです。
それでは、韓国戦の試合日程とテレビ放送の日本時間などを確認していきましょう。
最終戦・中国戦情報はこちらです
なでしこ中国戦日程とテレビ放送の日本時間は【東アジア杯2015】 - shoyukun’s diary
韓国女子代表とは?
アジアサッカー連盟(AFC)および東アジアサッカー連盟(EAFF)所属。 2005年には自国開催の東アジア選手権で優勝を果たした。FIFA女子ワールドカップは2003年大会で初出場、このときは3連敗で敗退となった。2015年大会で2度目の出場。スペイン相手に女子ワールドカップ初勝利を挙げ、グループ2位で決勝トーナメントに進出、決勝トーナメント1回戦で敗れた。オリンピックは2012年までで未出場。
引用:Wikipedia
・FIFAランク 17位
(日本4位、北朝鮮8位、中国14位)
・W杯出場2回(2003、2015)
・カナダW杯 ベスト16
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過去の対戦成績は?
過去に25回対戦して14勝3敗8分けとなでしこジャパンが大きく勝ち越しています。
しかし、佐々木則夫監督就任後は3勝2敗1分けでほぼ互角です。
最後の対戦は前回大会2013年の東アジアカップ。今大会は招集されていない大儀見優季選手が1ゴールを挙げたものの1−2でなでしこが惜敗しています。
韓国戦日程
日時(日本時間)
2015年8月4日(火)
19:20キックオフ
試合会場
武漢スポーツセンタースタジアム
中国・武漢との時差や気候について
日本と武漢との時差は1時間。日本のほうが1時間進んでいます。
8月の武漢は平均最高気温33℃、平均最低気温25℃と中国でも有名な酷暑です。
東京とほとんど変わらない暑さなんですね。月並みですが、なでしこには水分補給をしっかりして熱中症には十分気をつけて欲しいですね。
8月4日(火)武漢の天気予報
晴れ一時雨 最高気温36℃ 最低気温28℃ 湿度68%
テレビ放送について
日本時間
2015年8月4日(火)
フジテレビ系列(地上波)
19:00〜21:24
スタジオMC
ジョン・カビラ、永島優美(フジテレビアナウンサー)
解説
本田美登里、山郷のぞみ
実況
青嶋達也(フジテレビアナウンサー)
ピッチレポート
日々野真里
MCはジョン・カビラさんとポストカトパンの永島優美アナ。
サッカーには関係ありませんが永島アナかわいいですね〜。
ピッチで躍動するなでしこも魅力的ですが、試合前のMCで永島アナを見てると、ハーフタイムが待ち遠しくなってしまいます(笑)
実況は青嶋アナですか。う〜ん、どうしても青嶋さんですか。
なでしこジャパンメンバー(23人)
※赤字は北朝鮮戦先発メンバーです
GK
1 山根恵里香(ジェフ千葉) 24歳
18 武仲麗依(ベガルタ仙台) 23歳
21 山下杏也加(日テレ・ベレーザ)19歳
DF
3 北原佳奈(アルビレックス新潟)26歳
4 村松智子(日テレ・ベレーザ)20歳
5 高良亮子(ベガルタ仙台) 25歳
6 川村優理(ベガルタ仙台) 26歳
10 上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟)29歳
19 薊理絵(ASエルフェン埼玉)26歳
20 高畑志帆(浦和レッズ) 25歳
MF
2 中島依美(INAC神戸レオネッサ)24歳
7 上辻祐実(日テレ・ベレーザ) 27歳
8 猶本光(浦和レッズ) 21歳
12 増矢理花(INAC神戸レオネッサ)19歳
13 京川舞(INAC神戸レオネッサ)21歳
14 田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)27歳
16 横山久美(AC長野パルセイロ)21歳
22 杉田亜未(伊賀フットボールクラブくノ一)23歳
23 柴田華絵(浦和レッズ) 23歳
FW
9 菅澤優衣香(ジェフ千葉) 24歳
11 高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)24歳
15 田中美南(日テレ・ベレーザ)21歳
17 有町沙央里(ベガルタ仙台) 27歳
韓国戦メンバー予想
GK
18 武仲麗依
DF
13 京川舞
4 村松智子
20 高畑志帆
3 北原佳奈
MF
6 川村優理
8 猶本光
22 杉田亜未
14 田中明日菜
FW
11 高瀬愛実
15 田中美南
先発メンバー
8月4日(火)19:05追記
フォーメーション4−4−2
GK
21 山下杏也加
DF
19 薊理絵
4 村松智子
14 田中明日菜
2 中島依美
MF
7 上辻祐実
13 京川舞
8 猶本光
23 柴田華絵
FW
17 有町紗央里
15 田中美南
まとめ
急造のディフェンスが機能せず4失点と悔しい結果になりましたが、ほぼベストメンバーの北朝鮮が相手ですから悲観的になる必要はないはずです。
攻撃で印象に残ったのは、先制点を挙げた若干19歳の増矢理花選手。
上尾野辺めぐみ選手のフリーキックをゴール前で落ち着いてトラップし、冷静にゴール右隅を狙いネットを揺らしました。
ゴール前でのあの落ち着きは男子選手にも見習って欲しい、なんて思ってしまいました。
4年後のフランスW杯でもまだ23歳。なでしこを背負っていく選手のひとりになるのでしょうね。
個人的に注目しているのは猶本光選手。柔らかなトラップと足元のボールコントロール、ボール奪取の仕掛けには定評があります。
北朝鮮戦ではアディショナルタイムに投入されましたが、韓国戦ではぜひ先発で出場して欲しいところです。
この大会はタイトルには固執せず、若きなでしこにはどんどんチャレンジして欲しいですね。
それが、未来のもっと大きなタイトルにつながるのではないかと思います。
次の韓国戦もニューヒロイン誕生に期待したいです。
東アジアカップ2015
なでしこジャパンVS韓国女子代表
8月4日(火)日本時間19:20キックオフ
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