今年も恵比寿麦酒祭りの季節がやってきましたね。2009年から恵比寿ガーデンプレイスで開催されているエビスビール祭りは今年で第7回目。
真夏のビアガーデンも最高ですが、暑さがひと段落したシルバーウィークに味わうビールも格別ですよね。
毎年20万人が訪れるこのビアフェスティバルでは、エビスブランドの各種ビールを樽生で堪能できるとのこと。
それでは早速、開催期間やオープン時間、混雑予想についてチェックしてみましょう。
ヱビスビール発祥の地「恵比寿ガーデンプレイス」で、ビアフェスティバル「恵比寿麦酒祭り」(えびすビールまつり)が開催される。
このビアフェスティバルは、20万人もの来場者で賑わう人気イベント。広場では、歳暮ギフト限定商品「ヱビス 冬のコク」が、ひと足早く樽生にて特別に提供される。
昔はここに「エビスビール工場」があったんですね。
1889年(明治22年)に竣工されたそうです。ちなみに、翌年から発売された「恵比壽麦酒」の価格は14銭。現在のおよそ3,000円に相当します。
おそらく瓶ビール1本の値段でしょうから、現在の約10倍の値段だったんですね。まさに贅沢品ですね。気軽にビールが飲める今の時代がありがたいです。
と言いつつ普段は発泡酒を飲んでいる私です(笑)
恵比寿ビヤホール(センター広場)の様子
出典:http://www.sapporobeer.jp/area/shutoken/yebisubeerfes/img/column2_img_a.jpg
開催期間とオープン時間は?
前夜祭
◎2015年9月17日(木)
17:00〜21:00
本祭
◎2015年9月18日(金)
17:00〜21:00
◎2015年9月19日(土)〜23日(火・祝)
11:30〜21:00
入場料
入場料は無料です。
会場入り口で年齢認証のリストバンドをもらうとビールのチケットが購入できるようになります。
※ラストオーダーは20:30
最終日のみラストオーダー20:00
20:30終了
スポンサードリンク
会場へのアクセス
場所:恵比寿ガーデンプレイス
所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目、東京都目黒区三田1丁目
最寄りの駅:JR恵比寿駅、日比谷線恵比寿駅
JR恵比寿駅東口からは動く通路「恵比寿スカイウォーク」で約5分。雨の日でも傘なしで濡れずにアクセスできます。
詳しくはこちら→アクセス|恵比寿ガーデンプレイス
会場案内図
下の図のWがリストバンド配布場所となっています。
リストバンドを受け取るとセンター広場入り口のチケット売り場でビールや食べ物のチケットを購入できるようになります。
シャトー広場
シャトー広場ではシャトーレストラン、ジョエル・ロブションがフランス料理を提供。会場限定ビール「エビス 冬のコク」も400ml、700円と最も高級。
センター広場
メイン会場のセンター広場は開放的なオープンテラス。会場限定ビール「エビス 冬のコク」は400ml、500円です。
東北復興メニューとして
・東北復興支援プレート
・岩手県産 枝豆コロッケ
・青森源たれ 牛カルビ焼き etc
東北の食べ物は美味しいですからね。どれも食べたいですね〜。他にも宮城県産の牡蠣とか牛タンとかあったらいいなあ。
時計広場
時計広場では恵比寿ガーデンプレスの人気店が集合したフードコートが。
気軽にビールが楽しめそうです。
出典:http://www.sapporobeer.jp/area/shutoken/yebisubeerfes/img/column2_map.png
どのくらい混雑するの?
やはり期間中20万人が来場するイベントだけに、オープン早々のまだ明るい時間帯からチケット売り場に行列ができるようです。
時間帯にもよると思いますが、並び始めてからチケット売り場まで30分から1時間は覚悟しておいたほうがいいかも知れませんね。
それでも、混雑していてもスタッフが入口で空いている席に案内してくれるので、席を確保することにエネルギーを使う心配はありません。
まとめ
屋外で飲む生ビールって何であんなに美味いんでしょうね。今年の夏はビアガーデンにこそ行けませんでしたが、焼き鳥屋の店先で煙に巻かれ汗をかきながら飲んだビールは最高でした。
もしシルバーウィーク中の天気が良ければ、恵比寿麦酒祭りにも参加してみたいと思います。東北復興メニューとして東北産の食材を使った料理もたくさんありそうで楽しみですね。
恵比寿麦酒祭りで販売された生ビールの売り上げのすべては東北復興のための活動に寄付されるとのこと。
これは飲みに行くいい口実になりますね。美味しくたくさん飲んで東北復興に少しでも役立てれば言うことなしです。
関連記事をどうぞ