ロシアワールドカップ2018・アジア2次予選が開催されています。
まさかのスコアレスドローに終わった初戦のシンガポール戦の後は、ホームのカンボジア戦を３ー０、アウェーのアフガニスタン戦を６ー０と内容も得点力も上り調子にある日本代表。グループＥの順位も２位に浮上しました。特にアフガニスタン戦での香川選手の２得点は明るい材料ですね。
次戦はグループＥ首位のシリア戦。FIFAランク121位と数字上大きな差がありますが、アウェーであることも含め決して油断の出来ない相手です。
シリア戦の試合日程とテレビ放送の日本時間などについて調べてみました。
もしよかったら続きをご覧ください。
アジア２次予選・グループE順位表
2015.9.8現在
1位 シリア 勝点9 3勝0敗0分 得失差＋13
2位 日本 勝点7 2勝0敗1分 得失差＋9
3位 シンガポール 勝点4 1勝1敗1分 得失差＋3
4位 アフガニスタン勝点3 1勝2敗0分 得失差-11
5位 カンボジア 勝点0 0勝4敗0分 得失差-14
日本代表・アジア2次予選戦績
6/16 △シンガポール戦 ０ー０
9/3 ◯カンボジア戦 ３ー０
9/8 ◯アフガニスタン戦６ー０
グループＥ全試合結果（9/8現在）
6/11 カンボジア０ー４シンガポール
6/11 アフガニスタン０ー６シリア
6/16 日本０ー０シンガポール
6/16 カンボジア０ー１アフガニスタン
9/3 日本３ー０カンボジア
9/3 シリア１ー０シンガポール
9/8 カンボジア０ー６シリア
9/8 アフガニスタン０ー６日本
シリア戦日程
日時
日本時間
２０１５年１０月８日（木）
２２時００分キックオフ（予定）
試合会場
オマーン・シーブスポーツスタジアム
中立地での開催です。
テレビ放送について
フジテレビ系列（地上波）
２１：４５〜
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日本代表招集メンバーは？
2015.10.1発表
GK
西川周作（浦和レッズ）
東口順昭（ガンバ大阪）
六反勇治（ベガルタ仙台）
DF
酒井高徳（ハンブルガーSV）
長友佑都（インテル）
吉田麻也（サウサンプトン）
塩谷司（サンフレッチェ広島）
丹羽大輝（ガンバ大阪）
槙野智章（浦和レッズ）
森重真人（FC東京）
米倉恒貴（ガンバ大阪）
MF
長谷部誠（フランクフルト）
山口蛍（セレッソ大阪）
柴崎岳（鹿島アントラーズ）
香川真司（ドルトムント）
清武弘嗣（ハノーファー）
柏木陽介（浦和レッズ）
FW
本田圭佑（ミラン）
宇佐美貴史（ガンバ大阪）
武藤嘉紀（マインツ）
岡崎慎司（レスター）
原口元気（ヘルタ・ベルリン）
南野拓実（ザルツブルグ）
シリア戦スタメン
GK
12 西川周作（浦和レッズ）
DF
21 酒井高徳（ハンブルガーSV）
５ 長友佑都（インテル）
22 吉田麻也（サウサンプトン）
20 槙野智章（浦和レッズ）
MF
17 長谷部誠（フランクフルト）
16 山口蛍（セレッソ大阪）
10 香川真司（ドルトムント）
FW
４ 本田圭佑（ミラン）
９ 岡崎慎司（レスター）
８ 原口元気（ヘルタ・ベルリン）
シリア代表とは？
ワールドカップには出場経験はない。1986 FIFAワールドカップのアジア予選では最終予選まで進出し、イラクとのホーム・アンド・アウェーで勝てばワールドカップ初出場という場面だったが、ホーム0-0、アウェイ1-3で敗れ出場を逃した（その結果イラクが初出場を決めた）。近年の予選では早々に敗退する事が多く、2014年の予選では失格になっている(後述)。
アジアカップ本大会に過去5回出場しているが、グループリーグ突破はできていない。
そういえば、昨年のアジア予選では失格になってしまいましたね。
スウェーデン代表歴のあるジョージ・ムラードという選手を2次予選に出場させてしまったことが原因でした。
FIFA現行ルールでは、一度でも他国のフル代表に選出され国際Aマッチに出場した選手を自国のフル代表に選ぶことはできないことになっています。
シリア代表FIFAランキング
１２３位
シリア代表・W杯アジア2次予選の戦績
6/11 ◯アフガニスタン戦 ６ー０
9/3 ◯シンガポール戦 １ー０
9/8 ◯カンボジア戦 ６ー０
日本代表との過去の対戦成績は？
初対戦の1978年から現在までに７度の対戦があります。
６勝０敗１分けで日本代表は一度も負けていません。
日本vsシリア
1978.7.17 ◯３ー２ 第22回ムルデカ大会
1983.2.12 △２ー２
1983.6.7 ◯１ー０ ジャパンカップ
1986.7.25 ◯２ー１ 第30回ムルデカ大会
1996.12.6 ◯２ー１ アジアカップ
2005.2.2 ◯３ー０ キリンチャレンジカップ
2011.1.13 ◯２ー１ アジアカップ
2005年の対戦時は三都主アレサンドロ選手や中澤佑二選手、福西崇史選手らが主力メンバーでしたね。この試合は、鈴木隆司選手、宮本恒靖選手、小笠原満男選手のゴールによって３ー０で勝利しています。
2011年のアジアカップでの対戦では、長谷部誠選手、本田圭佑選手の得点で ２ー１で勝っています。失点はPKによるものでした。
今回も油断さえしなければ負ける相手ではないはずです。
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