2018ロシアW杯・アジア2次予選、第3戦目はイラン・アザディスタジアムにてアフガニスタン代表との対戦でした。
国の政情が安定しないため中立地イランでの試合となり、さらに会場は安全面確保の理由で9万人収容のスタジアムに3万5千人の観衆。それでも雰囲気は完全なアウェイでした。
そんな中、ハリルJAPANこと日本代表が久しぶりに快勝してくれましたね。
次戦シリア戦でもこの勢いのまま完勝して、グループE首位の座を奪取して欲しいところです。
せっかくですので、シリア戦の先発スタメンを私なりに予想してみました。
もしお時間ありましたら続きをご覧くださいね。
アジア2次予選・グループE順位表
2015.9.8現在
1位 シリア 勝点9 3勝0敗0分 得失差+13
2位 日本 勝点7 2勝0敗1分 得失差+9
3位 シンガポール 勝点4 1勝1敗1分 得失差+3
4位 アフガニスタン勝点3 1勝2敗0分 得失差-11
5位 カンボジア 勝点0 0勝4敗0分 得失差-14
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9/8 アフガニスタン戦スタメンおさらい
アフガニスタン戦の感想
アフガニスタン戦の布陣は左のウイングに原口選手を起用の他は、前戦カンボジア戦と同じでした。この試合ではようやく日本代表が内容、得点ともに格の違いを見せてくれましたね。
香川選手と岡崎選手が2ゴール、本田選手、森重選手が1ゴールと本来点を取るべき選手がゴールを挙げてくれました。
開始10分、原口選手のドリブル突破から生み出された香川選手の先制ゴールは、早い時間帯にサクッと点を取る香川選手のゴールシーンが見たかった私としては胸がスカッとする思いでした。
原口選手が何度も見せた果敢なドリブルもハリルホジッチ監督を満足させたのではないでしょうか。
DFの森重選手は序盤から縦に長いパスを積極的に供給し攻撃の起点となる場面が多く、その姿勢が自らのゴールに繋がったように思います。ミドルシュート、ロングシュートもバンバン打ってましたしね。
また、得点こそ挙げていませんが、ボランチの山口選手の守備が光っていましたね。空いたスペースには必ず山口選手がカバーに入り相手の攻撃の芽を摘んでいました。
それと、ちょっとびっくりしたのが吉田選手のフリーキック。
前半31分、ゴール正面からやや左寄りの位置で得たFK。ボールの前にスタンバイしたのはFW本田圭佑とDF吉田麻也。そして、ボールを蹴ったのは吉田だった。
この場面について、本田は「やり取りは別にないけど、一応あっち側(左サイド)は他の選手が蹴るって指示が出ていたんでね」と振り返った
それでも、自身に代わるキッカーを務めたのがCBの吉田だったことには「気付いたら麻也が横にいたんでそれはちょっと予定外だった(苦笑)」としつつ、「まあでも蹴りたいからそこにいるんでしょうから」と理解を示した。
FKのホイッスルを前にボールの側には本田選手と吉田選手が。なぜ麻也が?と思って見ているとフェイントじゃなくそのまま吉田選手が蹴っちゃいました。壁に当たってゴールにはなりませんでしたが、まさか本田選手が譲るとは思ってませんでしたので、このシーンは新鮮な驚きでした。
左サイドのフリーキックは他の選手が蹴るという指示もあったそうですが、それがサイドバックの吉田選手とは。
吉田選手は本田選手より2歳年下です。さすがプレミアリーグでプレーしているだけあって自己主張もしっかりしていますね。本田選手も少し丸くなったのでしょうか。
下の画像の本田選手も呆然としちゃってますね(笑)
出典:http://www.footballchannel.jp/2015/09/09/post106981/
日本代表招集メンバーは?
2015.10.1発表
GK
西川周作(浦和レッズ)
東口順昭(ガンバ大阪)
六反勇治(ベガルタ仙台)
DF
酒井高徳(ハンブルガーSV)
長友佑都(インテル)
吉田麻也(サウサンプトン)
塩谷司(サンフレッチェ広島)
丹羽大輝(ガンバ大阪)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
米倉恒貴(ガンバ大阪)
MF
長谷部誠(フランクフルト)
山口蛍(セレッソ大阪)
柴崎岳(鹿島アントラーズ)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(ハノーファー)
柏木陽介(浦和レッズ)
FW
本田圭佑(ミラン)
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
武藤嘉紀(マインツ)
岡崎慎司(レスター)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
南野拓実(ザルツブルグ)
10/8 シリア戦・予想スタメン
アフガニスタン戦がよかったのでそのままのスタメンでも良い気がしますが、せっかくなので私の希望も込めて2選手だけ変更を。
左のウイングに原口選手に代って宇佐美選手。右サイドバックには酒井宏樹選手に代って酒井高徳選手と予想します。
現在、左のFWは原口選手、武藤選手、宇佐美選手の三つ巴状態です。どの選手が出てもいい働きをしてくれると思います。競争を煽る意味でもシリア戦はまだ先発していない宇佐美選手を起用して欲しいところです。宇佐美選手は「アウェイの殺気だった雰囲気も嫌いじゃない」みたいな発言もしていますので個人的に期待しています。
酒井高徳選手は左右どちらもできるタイプですし、久しぶりに先発でプレーが見たいところです。右サイドバックも内田選手が欠場している間の競争意識を高める意味でも酒井高徳選手の起用を望みます。
アジア2次予選、4戦目はグループE首位のシリア戦。FIFAランク121位とは言え、ここまで3戦無敗、無失点で得失点差でも日本を上回ります。
決して油断できる相手ではありませんが、アフガニスタン戦の内容そのままに次の試合も格の違いを見せつけて勝利して欲しいものです。
シリア戦も期待しています!
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