第８回目となるラグビーW杯2015大会がイングランドにて開催されています。
チェリーブロッサムズこと日本代表が南アフリカから挙げたワールドカップ初勝利は、日本のみならず世界中を驚かせました。
中３日の厳しい日程で臨んだスコットランド戦には負けてしまいましたが、決してエディーJAPANのラグビーが否定された訳ではないはずです。
次戦の相手は世界ランク16位のアメリカ代表。
アメリカ戦の試合日程やテレビ放送の日本時間などを調べてみました。もし、お時間ありましたら続きをご覧くださいね。
アメリカ戦試合会場 キングスホルムスタジアム
出典：ラグビーワールドカップ2015 - Wikipedia
ラグビーワールドカップ2015イングランド大会概要
大会期間
2015.9.18〜10.31
開催国
イングランド
予選ラウンド
4グループ5チームの総当たり戦。上位2チームが決勝進出
決勝ラウンド
各グループ2位以上が進出。8チームによるトーナメント方式。3位決定戦あり
プールＢ・試合結果
10.7現在
2015.9.20（日）
南アフリカ３２ー３４日本
サモア２５ー１６アメリカ
2015.9.23（水）
スコットランド４５ー１０日本
2015.9.27（日）
南アフリカ４６ー６サモア
スコットランド３９ー１６アメリカ
2015.10.3（土）
サモア５ー２６日本
2015.10.4（日）
南アフリカ３４ー１６スコットランド
2015.10.7（水）
南アフリカ６４ー０アメリカ
プールＢ所属チーム順位表
10/7現在
１位 南アフリカ（3勝１敗・勝点16・得失差＋120）
２位 スコットランド（２勝1敗・勝点10・得失差＋40）
３位 日本（2勝１敗・勝点8・得失差−12）
４位 サモア（１勝2敗・勝点４・得失差−52）
５位 アメリカ（3敗・勝点０・得失差−96）
※総当たり戦の上位２チームが決勝ラウンド進出
サモアに完勝 日本はプールＢ３位に
ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）イングランド大会は３日、１次リーグがあり、Ｂ組で１勝１敗の日本（世界ランキング１２位）はミルトンキーンズでサモア（同１１位）に２６―５で完勝。Ｗ杯初の１大会２勝を記録し、初の決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
日本代表がサモアに完勝してくれましたね！それでも厳しい状況に変わりはありません。南アフリカとスコットランドの試合はスコットランドに勝って欲しかったところでした。
日本が次戦のアメリカに勝利し、サモアがスコットランドに勝ってくれることを祈ります。
アメリカ戦日程
日時
日本時間
２０１５年１０月１２日（月・祝）
AM４時００分キックオフ
試合会場
グロスター キングスホルムスタジアム
収容人数 16,500人
日本との時差
日本とイングランドとの時差は8時間。日本のほうが8時間進んでいます。
現地の試合開始時間は10月11日20時00分です。
試合当日の天気予報
10/11 グロスター
曇り時々雨
最高気温17℃ 最低気温11℃
降水確率55%
東京の10月下旬から11月上旬の気候に近い感じでしょうか。
選手の皆さんにとって動きやすい気候だと思います。とは言え、今のところ当日の天気予報は曇りのち雨と出ています。両チームとも怪我にだけは注意して欲しいですね。
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テレビ放送について
日本時間
日テレ系（地上波）
２０１５年１０月１２日（月・祝）
AM３時４５分〜生中継
ＮＨＫーＢＳ１
２０１５年１０月１２日（月・祝）
AM２：５０〜（生中継）
１２：００〜（録画）
今回は前日の夜からずっと起きているか、一旦寝てから起きて観戦するか悩ましい時間帯ですね〜。起きていて直前に寝落ちするパターンだけは避けたいです（笑）
日本代表選手一覧
フォワード
PR 畠山健介
PR 山下裕史
PR 三上正貴
PR 稲垣啓太
HO 堀江翔太
HO 湯原祐希
HO 木津武士
LO 大野均
LO トンプソンルーク
LO ジャスティンアイブ
LO 真壁伸弥
LO マイケル・ブロードハースト
FL リーチマイケル
FL 伊藤鐘史
FL/No.8 ホラニ龍コリ二アシ
FL/No.8 ツイヘンドリック
No.8 アナマキ・レレイ・マフィ
バックス
SH 田中史朗
SH 日和佐篤
SO マレ・サウ
SO 小野晃征
SO 田村優
WTB カーン・ヘスケス
WTB 藤田慶和
WTB 福岡堅樹
WTB 山田章仁
WTB 松島幸太郎
CTB 立川理道
CTB クレイグ・ウィング
FB 五郎丸歩
UB 廣瀬俊明
監督
HC エディー・ジョーンズ
アメリカ代表とは？
アメリカ合衆国ではアメリカンフットボールの人気が高く、ラグビーはマイナースポーツとして扱われている。第43代アメリカ合衆国大統領のジョージ・W・ブッシュが学生時代に野球を挫折した後「マイナースポーツだからレギュラーを取りやすい」と言う理由でラグビーに転向した程である。伝統的なライバルチームはカナダ代表である。
世界ランキング １６位
W杯出場 ７回目
すべて予選プールで敗退。過去に３勝していますが、そのうち２勝は日本から挙げたもの。（1987年、2003年）もう１勝は2011年にロシアから勝利。
３勝のうち２勝が日本からというのがやな感じですね。お得意さんと思われているかも知れませんからね。チーム状態から考えて、今回は日本が勝利してくれると思います。
過去の対戦成績は？
過去に２２回対戦しています。
８勝１３敗１分けで日本代表が負け越しています。
日本がプールＢを２位通過した場合の次戦
10/19（月）0：00〜
プールA１位vsプールB２位（日本）仮
まとめ
南アフリカ戦から中３日で臨んだスコットランド戦では日本の持ち味が発揮できず、大敗を喫してしまいましたが、それも初試合のスコットランドと中３日で疲労を溜めたままの日本という原因も少なからずあると思われます。
日本のラグビーが通用しない訳ではないはずです。
その証拠に10月3日のサモア戦は序盤から優位に試合を運び、1度もリードされることなく26ー5でワールドカップ２勝目を挙げました。
日本代表の決勝トーナメント進出を信じてアメリカ戦もしっかり応援したいですね。
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